札幌の税理士、森山です。
札幌市では特別徴収制度を徹底する方針を固めたようです。
特別徴収制度とは、給与の支払者が個人住民税の納税義務者である従業員に代わって、毎月支払う給与から個人住民税（市民税・道民税）を特別徴収（天引き）し、各従業員の居住する市町村に納入していただく制度です。
つまり、所得税と同じように従業員の給与から天引きし会社が従業員の住民税を納付するということです。
住民税には徴収方法が①普通徴収、②特別徴収と２種類あります。
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